The summer vacation is just around the corner…【濱島】 | 東進ハイスクール 千歳烏山校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 6月 28日 The summer vacation is just around the corner…【濱島】

こんにちは!担任助手の濱島です・。 ・;もう6月も末ということでかなり暑くなってきましたね・・・不愉快極まりないです。さてもう7月になるわけで、夏休みが近いということになりますね!今年は何かご予定はあるのでしょうか!?海やプール、昆虫採集にBBQ、自由研究なんかもいいですね!しかし皆さんは受験に向けて勉強一筋の夏休みを過ごさなければなりません。そこで、来たる夏休みどのような勉強をどのように進めていけばよいのか、そのあたりについて少しだけお話をさせていただきます!

第一にあるのがバランスです!大体の人が既に複数科目の勉強を行っているはずですが、志望群によってはかなりの数の勉強に追われることになるのが夏休みです!共通テストの過去問にも手を付けている時期にはなるので、そこに模試の成績などのも加味して苦手な分野などを科目ごとに仔細に分析して適宜必要な科目を十分な量勉強できるようにしましょう!自分自身英語以外の勉強がすべて嫌いなうえに苦手だったのでやらなければならない日本史や古文・漢文などの勉強は一問一答や大問別演習など軽めの素材をはじめは用いながら勉強を進めていき、徐々に量を増やす形でグラデーションを付した方法で取り組んでいました。自分はアスパラガスがあまり好きではなかったのですが、調味料を色々試してみたりしながら食べる量を増やしていって今ではなんともなくおいしく食べることができています。あまりにも苦手なものや嫌いなものからは距離を取るのではなく、ちょっとずつ歩み寄っていくのがいいかもしれないですね・。 ・(ちなみにアスパラガス(asparagus)は不可算名詞で、複数として表現したのであればa piece of~の形を用います。)

次に重要なのが「過去問に合わせて勉強を進める」ということです!夏に入れば共通テスト・二次試験どちらでも過去問に触れていくと思いますので、同じ勉強を続けていくのではなくて適宜過去問から学んだ内容も応用させていかなければなりません・・・!英語であれば知らなかった英単語や熟語、フレーズなど新たに覚えたものが多くなるとは思うので、例えばライティングの演習で覚えたものを使ってみる、などアウトプットとインプットを循環させる形で勉強していけるといいですね~・。 ・v あくまで個人的な例ですが自分は新たに覚えた単語やフレーズなどのうちから類似したトピックごとで集めて、そのうちから選んだ数個を必ず用いるという制限付きで英作文の練習をしたりしていました。

トピックごとに語彙をまとめるのは上記の通り取り入れる面でも吐き出す面でも有効で、入試を考えるのであれば頻出するトピックに目を向けてまとめていけるといいですね。例えば司法であればlegislation, jurisdiction, lawsuit, defendant, plaintiff, enactment、医療関連であればdiagnosis, hospitalization, prescription, pharmacy, symptom、環境問題であればglobal warming, emission, landslide, drought, wreak havoc on sth, といったように複数の単語を同一のカテゴリーに入れることで覚えやすくも、取り出しやすくもなりますし、それゆえに入試などの英作文で問題を目にした瞬間に「あの単語・フレーズが使えそうだな」という風な思考に至ることができます。あえて使用する語彙に制約をかけることで「これをどう英語で表現すればいいのか」ということを考える無駄な時間を省くことにもつながるテクニックにはなるので、うまく応用していけると今後役に立っていくに違いありません。特に大学入試や英検といったライティングの伴う試験ではある程度出題されるテーマは年々絞られてきてはいるので一定のトピックについて語彙を絞った状態で複数回練習してみる、というのも効果的ですね。ライティングに関してはとにかく演習していくのが一番なので、苦手としている人はどんどん演習していくことを勧めます。最近は文法や語法上の誤りであればchatGPTなどを使用して炙りだすことができますし、入試などを想定した疑似的な問題作成もこうしたAIには委ねることができるので、練習にはうまく活用できると思います。

どうしても英作文が書けない、構想自体まだ曖昧、という人もかなり多いとは思うのですがそうした場合には一度テンプレートを作ってみてそれに当てはめる形で書き進めていくのがいいかとは思います。例として意見英作文であれば「簡潔な意見表明」→「主張・理由展開」→「提示されうる反論」→「その反論に対する反駁」→「結論」としてみたり、そうした大まかな流れの中でもまた “Some may say…, but…” “Last but not least…” など使用できるフレーズも豊富にあるので作った枠組みにただただ自分で必要要素を充てる、という意識で作っていくと論の展開や文章それ自体も自然ときれいにはなりやすいです。このような要素を抽出することも目的として、今後英作文を演習する中では模範解答などに内容それだけでなくフレーズなどの面でも目を通しておくといいですね。

 

次回は森先生です!夏の似合う男、森大先生からは必ずためになる夏休みに関するお話がうかがえるはずです!お楽しみに!


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