ブログ | 東進ハイスクール 千歳烏山校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 99

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2021年 9月 4日 効率の良さを求めよう

こんにちは!千歳烏山校担任助手の白石です!

夏休みも終わりいよいよ2学期が始まる時期ですね!夏休み計画通りに過ごせた人も思うようにいかなかった人も、ここからまた気を引き締めて過ごしていきましょう!

さて8月の共通テスト模試も終わり、そろそろ2次私大の過去問を解き始めていく人も多いのではないでしょうか。ということで今回のブログでは先日に引き続き

2次私大の過去問の重要性や進め方

について話していきたいと思います!

早速ですが、今みなさんの目の前には合格のためにやるべき事が沢山あると思います。でも時間には限りがあってここからは「いかに効率良く学力を伸ばしていくか」がとても重要になってきます。「効率よく」というのは決して楽をするという訳ではなく、優先順位をしっかりつけて自分が今やるべきことをしっかり見極められるということです!

残された時間が少なくなってきた今、自分がやるべきことの優先順位は今まで以上に意識する必要があり、その上で過去問は非常に重要な材料となります!

例えば、効率の良く学力を伸ばしていくためには、まず自分の得意分野、苦手分野がどこなのか分析することが必要不可欠です。また、同じ自分の苦手分野でも毎年出題されている分野が苦手なのか、あまり出題されない分野が苦手なのかで優先順位が大きく変わってくるはずです。

返却された自分の答案用紙をよく見て、「何で減点されたのか」「何が分かっていれば得点できたのか」「さらに得点を伸ばすためには今何をすれば良いのか」よく考えて分析しましょう!

2学期で成績を伸ばしていくために最も大事なのは現状分析と自己分析です!!

これを欠かさずに行って、自分の弱点を克服し続けましょう。

また過去問は自分が今まで身に着けてきた学力をアウトプットするための最高の材料となります。今まで何度も繰り返している問題ではなく、初見の問題ではより応用力が試されます。「自分が問題集などで身に着けたことは、こういう時にこんな風に応用できるんだ」と知ることで自分の引き出しを増やすことができます。

だからこそ過去問はといたら復習は面倒くさがらずにしっかりと時間をかけて行いましょう!今後の自分の糧にしましょう!

「点数が全くとれなかったらどうしよう」と過去問を解くことに抵抗がある人もいるかもしれませんが、自分が第一志望校のために何が足りないのか知るチャンスを遅らせ続けることは非常にもったいないです!遅らせ続けて、最終的に自分の弱点克服や第一志望校のための勉強時間が足りなくなってしまうことの方がよっぽど怖いと思います!

過去問を解いてみて初めて気付くことが沢山あるので、しっかり復習をしながら怖がらずに進めていきましょう!

2021年 9月 2日 二次私大の過去問をどんどん進めよう(特に世界史!)

こんにちは!担任助手の細川寛子です。みなさん、充実した夏休みを過ごせましたか?共通テスト模試で目標点に達した人、達しなかった人、計画通りに学習を進められた人、進められなかった人、様々だと思います。実際、私は去年の8月共通テスト模試で目標点にとどかず(特に世界史)、絶望したのを覚えています。しかし、9月からの勉強の頑張り次第で挽回できます!!そこで、今回は二次私大の過去問演習の重要性、そして学校がある中でどのように進めていたかについて書いていきたいと思います。

まず、早い段階から二次私大の過去問を解いていくことで、志望校の問題傾向を掴むことができ、それに沿った学習を自分自身で発見することができます。第一志望校と第二志望校の英語と国語の過去問は夏休みからどんどん解いていたのですが、世界史はどうせ覚えられていないから解いても点数が悪いだけで意味がないと勝手に思い込み、なかなか手をつけられずにいました。しかし、いざ解き始めれば、たとえ点数が悪くても解いて復習することに意味があることに気づきました。一問一答をひたすらにやるなどのインプットだけでは得られない知識が過去問演習では身につきます。過去問演習をすることで自分自身が世界史の横の流れを理解できていないことに気づけたのも私にとって大きなメリットでした。

また、過去問を早く解きすぎると、本番間近になった時に初見の問題がなくなると心配している人もいるでしょう。確かに、英語などに関しては初見の問題を2年分残しておいてもよいかもしれません!しかし、10年分解き切っても、過去問データベースで遡ればいくらでも過去問はあります!実際、私は2008年くらいまで解いていました。そして、第一志望校の世界史は10年分を4周しました。正直、初見の問題ではなくても世界史に関しては完全に忘れています笑。世界史は演習量で勝負がつくと思います。

最後に、学校がある中でどのように過去問を進めていたかというと、平日は最低1科目過去問を解いていました。週末は2科目または3科目解いていました。私はグルミの時間内で1週間で行う予定の過去問を細かく書き出し、担任助手の方に見てもらっていました。

今回のブログはここまでです。夏が終わってしまって焦りや不安でいっぱいな人も沢山いるかもしれませんが、適度に気分転換をしながら9月も頑張ってください!!

次回の担当は白石先生です!お楽しみに!

 

2021年 8月 30日 夏休み勉強できなかった受験生に向けて

こんにちは!担任助手の東海林です。

 

共通テスト本番レベル模試も終わり、夏休みもいよいよ明日で最終日となりました。受験生にとっては天王山と呼ばれる夏休みですが、夏休み前に思い描いていたレベルで勉強できたでしょうか。私は受験生時代の夏休み、かなり時間を浪費してしまい、予定していた勉強時間の半分にも行かないほどでした。その時の絶望はかなり大きかったのを覚えています。そして、今これを読んでいる受験生の中にもそんな生徒がいるのではないかと思います。そのため、今回は夏休みに失敗してしまった受験生に向けて、今後どうするべきかを書いていきます。

 

まず一番問題なのは勉強の絶対量が足りていないことです。そのため勉強量を増やすことが先決です。そこで私がおすすめしたいのが、問題を解く時に時間を測ることです。時間を測ると、早く解こうという気持ちが生まれて集中力があがります。その結果、問題を解く時間が早くなるため、勉強時間が増えなくても勉強量が上がるわけです。これは多くの受験生がやっていないことなので、ライバルと差をつけることができます。あとはよく言われることとして、隙間時間の有効活用や、無駄な時間を省く努力をしてみてください。それを毎日やることで、勉強量はかなり変わってくるはずです。(ただし、一番やってはいけないことは無理矢理勉強時間を増やすために睡眠時間を削ることです。勉強は質もかなり重要で、眠い目をこすりながらの勉強では効果はほとんどないと思ってください。)

 

次に改善しなくてはならないことは、生活リズムの問題です。夏休みは学校がなくて自由な時間が多かったでしょう。そこでしっかりと勉強のペースを掴めた受験生は、受験直前期に学校がなくなっても同じことをやればいいだけなので簡単です。しかし夏休みできなかった生徒がそのまま直前期に入ってしまうと、同じことを繰り返してしまう可能性があります。すなわち、直前期にも夏休みと同様に時間を浪費してしまうかもしれないのです。そのためにやって欲しいことが、日曜日の活用です。日曜日は学校がなくて、1日自由な時が多いと思います。それがまさに夏休みや直前期の1日と同様だと思うので、毎週そこで直前期の予行演習をやり、1日の流れを体に覚え込ませるようにしてください。例えば私の場合は、朝起きて数学をやり、その後物理をやって昼ごはんを食べ、英単語を少しやってから昼寝をし、そこから化学と英語をやる、という風に固定していました。完全に固定することがいいとは言いませんが、自分なりのルーティーンを作っておくことで勉強がやりやすくなると思います。

 

今回のブログはここまでです。余談ですが、あと19回日曜日が来ると共通テストです。時間はあまり残されていないので、気を引き締めて頑張りましょう。(受験生はここから最後の高校生活も始まると思うので、楽しんで高校生活を締めくくることも忘れずに!)

 

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皆さんこんにちは!

現在、高校1年生と2年生を対象に「夏の5日間体験」を行なっております。夏休みは現役生にとって勉強を進める大チャンスです!受験勉強を頑張りたいけど一歩が踏み出せない!高校の授業の先取りをして学年トップを目指したい!部活と両立しながら一学期の遅れを取り戻したい!そんな皆さんにこの「夏の5日間体験」をご用意し、頑張る高校生を応援します!お申し込み期限は8月27日となっております。

この夏、第一志望校合格に向けてぜひ大きな一歩を踏み出してください!

2021年 8月 28日 受験生の一日の過ごし方(夏休み編)

こんにちは!担任助手の佐藤真尋です。

夏休みも今日を合わせてあと4日となりましたね。いまさらですが、今回このブログでは夏休みの過ごし方を実体験をもとに紹介していきたいと思います。

みなさんは8/22に共通テスト本番レベル模試を受けたと思いますが、結果はどうでしたか。ちょうど一年前、私はまずまずの結果だったのでそこまで危機感を持つことはありませんでしたが、目標得点には及びませんでした。そこで今回このブログでは、共通テストの点数を目標得点に到達させるための勉強法二次私大の過去問へとスムーズに移行する方法を紹介していきます。

1.共通テスト

皆さんはこれまで過去問や模試などの共通テスト型の問題を多く解いてきたと思いますが、自分の得意・不得意を理解していますか。「数学が得意で国語が苦手」といった科目ごとのものではなく、もっと細かい大問ごとの得意・不得意です。私は数2Bの大問5のベクトルに対して苦手意識をずっと持っていました。このような「細かい苦手」を発見したらすかさず対処してください。「細かい苦手」は漠然とした苦手というものに比べて対処がしやすいため、あまり時間を奪われることはないと思います。私はこのようにして点数を上げていきました。

2.二次私大

共通テストの過去問から二次私大の問題にスムーズに移行するために、まず一回解いてみることをおすすめします。受験生は志望校の過去問を大事にしてしまう傾向があるため、比較的レベルが低い大学の問題から取り組んでしまいがちですが、その結果志望校の過去問に割く時間が減ってしまったら本末転倒です。自分の実力を測るという意味でも「とりあえず解いてみる」を試みてください。

 

いかがでしたか。少しでも参考になれば幸いです。

次回は東海林先生です。お楽しみに~

 

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皆さんこんにちは!

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2021年 8月 22日 受験生の夏休み~模試の日~

こんにちは!担任助手の牧瀬です。

 

夏休みもいよいよカウントダウンが始まってきましたね。

8月末までに共通テスト過去問10年分を解き切ることは達成できそうですか?

そして、今日は22日、共通テスト本番レベル模試の日です!

今回の模試で、この夏に頑張ってきた過去問演習の成果が十分に発揮できるように祈ってます。また、今回は受験生の模試の日の過ごし方についてお話ししたいと思います。

 

まずは、持ち物です。私は、模試の際には常に、普段一番使っている教材と今までの勉強の中で間違えた箇所や苦手なポイントを沢山まとめたノートを持って行くようにしていました。こうすることで、会場に着いた時に不安に思ったことをすぐに調べることが出来るのと、それを持っていること自体がお守り代わりのような感覚で安心することが出来ました。みなさんも是非、「これがあれば安心できる」というような教材やノートをひとつ作ってみて下さい。

次に、会場に着いてからです。今回、受験生は外部会場で受ける人が多いと思います。普段と違う場所で問題を解くことが出来るチャンスなので、もし、「机の幅が狭くて解きにくい、、」などの支障があったとしても本番もそのような快適ではない環境に置かれる可能性もあるため、周りに左右されない修行だと思ってなるべく集中して解いてみて下さい。

そして、家に帰ってからは文字通り、しっかりと復習してください。これから先、「今出会う問題は、入試本番までにもう出会わないかもしれない」という意識で復習することが大切です。実際、共通テスト模試を受ける機会もそんなに多くはなくなってきているはずです。今回の模試で間違えた問題に関して修正できる機会は、この模試が最後だと思って、「ここで覚えた知識は絶対に忘れない」というぐらいの意気込みで復習に臨んでください。

8月の模試の結果が良い人も、思うように力を発揮できなかった人も、自分なりに課題を見つけて、模試を受けた1日を最大限に今後に活かすようにしてください!

 

次回の担当は、城先生です!お楽しみに!


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この夏、第一志望校合格に向けてぜひ大きな一歩を踏み出してください!