ブログ
2021年 10月 2日 高2生のみなさん!!
みなさんこんにちは!担任助手の細川です。9月もあっという間に終わってしまいましたね…!受験生のみなさんは共通テストの過去問10年分、二次私大の過去問5年分以上は終わりましたか??併願校の過去問も解き始める時期に差し掛かったと思うので、復習をしっかりと行った上で、今まで以上に効率良く進めていきましょう!私は何か一つでもタスクを終えてから学校に行った方が気が楽だと思っていたので、朝は5時ごろに起きて世界史もしくは小論文の過去問を解いてから学校に行っていました。時間が足りなくて焦っている人は是非実践してみてください…!
さて、今回は11月から本格的に東進では受験生扱いとなる高2生に向けて書きたいと思います。夏休み期間で様々な大学を調べた方も多いと思いますが、第一志望校は決まりましたか??まだ確定していない人ももちろんいるとは思いますが、どれだけその第一志望校に行きたいかの気持ち次第で勉強へのモチベーションも変わってくると思うので、確定していない人はなるべく早く見つけましょう!11月からは受講のコマ数も増え、忙しくなってくると思います。そのため、11月に入る前の10月は高2生にとって非常に重要な時期です!!
10月にしておくべきことは私立文系志望の人は主に英語の勉強だと思います。11月になると特に世界史の勉強に時間を多く費やさざるを得なくなるので、10月は英語にみっちり時間を費やしても良いかと思います。
①英単語、英熟語、英文法の徹底→とにかく毎日英単語と英熟語をやるくせをつけましょう。私はこの時期から鉄壁を使って、例文を読みながら覚えていました。また、いちいち単語を書くのではなく、目で追いながら速いスピードで何周も何周もしていました。そうすることで自然と例文ごと頭に入るので記述の時にも役立ちます!私は高2の頃英文法の勉強を疎かにしていたせいで高3になってから少し後悔したので、英文法の問題集もやった方が良いと思います。
②英語の長文読解に慣れる→高2生の段階では毎日長文を読む必要はありませんが、週に3、4回は触れるのが良いと思います。長文は慣れで全然入り方が変わってくると思います。
③計画を立てる習慣をつける→高3になると過去問などとにかくやることが多くなって自分で適切な計画を立てられないとかなりつらいと思うので、今のうちから1週間の計画、1ヶ月の計画など、自分でスケジュール化できるようにしておきましょう。
今回のブログはこれで以上になります。受験生も低学年のみなさんも是非充実した10月にしてください!!次回の担当は白石先生です、お楽しみに!!
2021年 9月 28日 過去問との向き合い方
こんにちは!担任助手の城です!
もう秋本番ですね。僕は去年、涼しくなり本番が近づいてくるのを感じて危機感をより持つようになったのを覚えています。本当にここからあっという間です。結果が出ている人も出ていない人も気を引き締めていきましょう!
今日はこれまでに引き続き過去問について話したいと思います。個人的に思うところは3つあります。
①復習を疎かにしない
これは実際に体感した事で、試験本番では意外にも前に出された問題がそっくりの形で出てくることがあります。(特に私立)僕は復習が雑なタイプでした。そして、そのツケが本命校の入試で回ってきてしまいました。たかが数年前の問題、確実に見た事はあるのに解けず、一方でしっかり復習していた仲間はその問題を取り切り見事合格していました。こんな終わり方は本当にもったいないです。このような思いをしないためにも復習はきっちりしておく事をおすすめします。
②太刀打ちできなければ時間を延ばしてみる
もちろん学力面での仕上がりには個人差があります。早めに過去問を解く中で、流石にこの出来では過去問を解くのは意味が無いのではないかと思う人もいるかもしれません。それでも、この時期から過去問を解く事のメリットは本当に大きいです。(なぜかというのは常に言われていると思うので省きます)自分のレベルを冷静に分析して、甘すぎず、厳しすぎない設定で頑張ってみるのも一つの手です。ただ、こんな事をできるのも秋までです。実力を伸ばすための努力にも時間を残せるように自分で考えてみてください。
③最後は気持ち
最終的に大事なのは自分がどれだけその大学に行きたいのかという覚悟です。どれだけ愛情があるかです。特に国立志望の人にとってはこれは本当に大事です。自分で決めた志望校、最後までストイックに突き詰めて欲しいです。また、過去問をものさし的に利用している人は、その問題から色々な物を得ようとする心がけが鍵になると思います。引き出しをたくさん持った上で単元ジャンル演習に進んで行けばかなりいい結果が期待できると思います。
今からの時期は、真面目にやってきた人は成績がぐんと伸び始めてくる頃です。努力を続けた人にしか見えない景色が見える頃です。その目指すところに向かって10月も頑張っていきましょう。
2021年 9月 22日 過去問の秋
皆さんこんにちは!千歳烏山校担任助手の牧瀬です!
もうすぐ10月ですね。この間の難関大・有名大模試はどうでしたか?高3はそろそろ本番までに受ける模試も減ってきて、カウントダウンが始まる頃ではないでしょうか。残り少ない模試、1回1回をより一層大切に受けてみてください!
今日は過去問をすること(早く取り組むこと)のメリットについて説明したいと思います。グルミやHRや面談など、様々な機会において「共通テストと二次私大の過去問を早急に5年分解こう!」といった旨の話を聞いていると思いますが、それだけ耳にするということはそれほどの理由が有る為です。
現時点で、どの科目が何年分進んでいるのか、きちんと把握していますか??校舎で話しているとそもそも自分の現状を把握していないような子もいるため、もし自分の状況が分からないようだったらすぐに確認してくださいね!
そして、過去問を解くメリットについてですが、まずは何といっても、自分の本当に必要な勉強が分かるという事です。解くことで、自分の目指している大学がどのような問題を出すのか分かり、その中の苦手な問題は自分の中で最優先で潰さなければいけない苦手、という事になります。端的に言って、過去問演習はこれからの自分の勉強の道しるべになるため、解かない手はありません!
また、早い時期に過去問に取り組んだ方がいい大きな理由は、過去問は現状把握のための手段に過ぎない為です。過去問をたくさん解いたからといって、それだけで点数が大幅に上がるかというと、そうはいきません。解いてからの行動によって点数が伸びていく面が大きいのだということを把握しておいてください。そして、その「解いてからの行動」とは要は復習のことですが、通常、過去問の復習には問題を解く時間の倍かかるといわれています。そのため、莫大な時間を費やす必要が出てきます。それには早期に始めおかないと、せっかく解いても復習を十分に出来ない、、という事態に陥り、過去問を解く意義が半減してしまう恐れがあります。
「過去問をたくさん解いてしまったら、冬以降の直前期に解く問題がなくなってしまうから解きたくないです。」といった主張をよく聞きますが、その悩みを解決するのが単元ジャンル別演習講座です。自分に役立つ問題を大量に提案してくれるため、問題の枯渇に悩む必要はありません。そのため、あまり過度に恐れず、どんどん過去問演習を進めていってください!
本日は以上です!次回の担当は鈴木先生です!お楽しみに〜!!
2021年 9月 20日 過去問をやる重要性
こんにちは!担任助手の近藤です!
受験生の皆さんは昨日、難関大・有名大模試があり、高1、2年生は来週に記述模試がありますが、勉強は順調ですか?
特に受験生は、本格的に過去問に始めてから始めての記述型模試だと思います。
結果がどうであれ、必ず復習をしてくださいね!
さて今日はその過去問を今の時期に行う重要性ついてお話します。
2次私大の過去問は、共通テストでは発見できなかった自分の弱点が顕著に表れます。
共通テストのようなマーク式や明らかな誘導がある問題では、はっきりと理解していない問題やなんとなくおぼえてしまっていた問題でも感覚で解けてしまいます。
特に共通テストの数学や物理では時間との闘いのため、解答欄の桁数や選択肢の数字を見て解法を考えたりする癖がついてしまいます。
なんとなく解き正解してしまった問題は復習対象に入らず、そのまま根本理解はできていないけどできるものとして認識されてしまいます。
それに比べ2次私大型の過去問、特に記述型の過去問では、誘導が共通テストに比べあからさまでなかったり、選択肢にあればこれだと確信が持てるのに記述で名称を聞かれると自分で思い出すことができないものなどがあり、いかに自分の知識があやふやなのかを確認することができます。
そこであやふやだったものを参考書などでもう一度根本理解をするという等の良い機会を与えてくれるのが二次私大の過去問を早めに解くことの利点でもあると思います。
他にもこの時期から解くことで、自分の志望校の傾向を掴むことができ効率的な勉強ができることだったり、のちのち併願校の過去問を解く時間が多く確保できるなど良いことがたくさんあります!
今の時期に第一志望の過去問を解くことに怖いと感じる人が多いかもしれませんが、まだ9月なので点数を深く気にする必要はありません!むしろ、最終的に自分がどのくらいのレベルに到達すればいいのかがわかる良い機会だとおもいます。
怖がらずに思い切ってやってみてください!
次回の担当は牧瀬先生です!お楽しみに!!!!
2021年 9月 18日 2次私大過去問演習
こんにちは!担任助手の森堅輔です!
夏休みも終わり、9月ももう半分を超えていますね。時間過ぎ去るのはあっという間だということを受験生の皆さんは改めて思い知っているのではないかなと思います。
さて、今回はタイトルにある通り2次私大の過去問のついて3つお話していこうと思います。受験生の皆さんにとって今年の秋は食欲、読書、スポーツの秋ではなく、過去問の秋になって欲しいです笑
①演習方法
過去問の演習方法日ついてですが、これは当たり前ですがやはり試験本番と同じ時間で実施し、その時間内でできたところ一旦回答をやめ、回答用紙を提出するという方法が一番良いと思います。もちろん時間内で解けなかったところはやらなくて良いというわけではありません。解ききれなかったところは後で時間を計りながら、どれくらいでできるのかもわかるようにしながらやるのがおすすめです。
②復習について
復習についてですが、東進ではシステム上解説授業を見るようなれるのが解いた日の翌日となってしまいます。そのため解き終わった当日その過去問をほったらかしにするという生徒もいるのではないでしょうか?これはあまりよろしくないです。過去問を解き終わった日は別の勉強をするのではなく、その過去問の答え合わせをし、どこが間違っていたのかを調べ、間違っている箇所があれば、そこを解き直すということが非常に大切になってきます。
そして回答を提出した翌日はその解説授業を忘れずに見るようにしましょう!たまに生徒からわかってるとこでも見た方が良いですかとの質問がきますが、見た方が良いです!なぜかというと自分が分かったつもりになっていただけだったり、もっと良い解き方があったり、その大学特有な解法などの重要事項を話している可能性もあるからです!
③2周目について
過去問を8月から始めるメリットの一つに2周目を実施する時間を取れるということがあります。ここからは自分の経験談になってしますのですが、自分は私大の2周目を試験本番2週間ほど前から行っていました。2周目ということもあり、すらすらと解くことができ、その大学学部でどんな問題がでるかを再確認することができました。ここで個人的に大切だったと思ったのが、スラスラと解くことできたということです。なぜかというと、すらすらと解き、点が取れたという自信を得ることができるからです。自分が志望校に受かれたのはこの自信のおかげであったと思います。
以上3つが過去問に取り組む上で重要なポイントであると私は思います。
今は思うように解けなくて自信を無くしている人もいるかもしれませんが、この時期に合格点をとってくる生徒はそうそういないので安心してください笑
以上で僕からのお話は終わります。次回は城先生です!お楽しみに!