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2024年 12月 11日 冬来りなば春遠からじ
こんにちは畠です!私の通っている大学は、駅を降りてから校舎に入るまでの道のりが銀杏並木になっているのですが、今ちょうど紅葉がピークを迎えています🍁大学から帰るときに、夕陽に照らされる黄金の葉っぱがとっても綺麗で毎日見惚れてしまいます。。。
しかし、そんな視覚から飛び込んでくる秋とは裏腹に冬将軍が到来していますね❄️本番が刻一刻と迫っている受験生の皆さんは、絶対に風邪をひかないように暖かくして過ごしてくださいね!もちろん低学年の皆さんもです!個人的には生姜やシナモンが入ったフレーバーティーを飲むと、意識さっぱり身体ポカポカで大変幸せになれるのでおすすめです🫖
さて、冒頭でも少し触れましたが、いよいよ共通テストまで後一ヶ月というラインが見えてきましたね!直前期になり、不安が募っている生徒の皆さんも多いかと思います。そこで今回は直前期の過ごし方で重要な点をまとめるのでぜひ参考にしてください!
①自分の勉強のスケジュールを把握する
これからの時期、人により共通テストの重要性や、受験日程が変わってきますね!共テの勉強にどれくらいの時間をかけるのか、過去問の2周目や併願校の過去問演習をいつやるのかなどの予定を、早めに立てておくことをお勧めします!というのも、直前期は多くの人の集中力が覚醒して、今まで以上に集中できるようになるからです。貴重な直前期の時間を勉強に回せるように早めに考えておきましょう!
ちなみに、慶應志望だった私は、年内に早慶の過去問の1周目を終えて、年明けから2周目を試験当日に間に合うようにやりながら、社会科目を詰めたり、間にある併願校の過去問を解くといった具合で調整していました!
②無理にやり方を変えない
直前期に焦って、新しい参考書に手を出したり、急に演習の仕方を変えたりするのは禁物です。直前期だからと言って何か特別なことは大概必要ありません。むしろ、今までの自分のやり方を信じて、そのまま突き進んでください!
③今まで以上に時間を大切に
これはきっと私なんかに言われなくても皆さんよくお分かりだと思いますが、直前期の時間は本当に貴重です。1分1秒を逃さず自分のものにして、一点でも多くもぎ取っていくという姿勢を最後まで持ち続けましょう!
最後に、「冬来りなば春遠からじ」
私が最近知ったこの諺はイギリス人の詩人シェリーの「西風に寄せる歌」という詩の一節 “If winter comes, can spring be far beyond?” を意訳したもので、寒くて厳しい冬が来たということは暖かい春がもうすでに目の前まで来ているという意味です。本番が近づく中で、今までにないプレッシャーや不安を感じている人がいると思います。そうしたプレッシャーや不安は今まで一生懸命勉強してきた人が当たり前に抱くものなので、無理に払拭しなくていいのかかと個人的には思うのですが、とはいえ過度にそうしたものに囚われすぎるのは好ましくないかなと思います。受験勉強の最後の最後の山場で大変なことはいっぱいありますが、同時にここを乗り越えたら素敵な春が来ます!不安でいっぱいになったらぜひ最初の目標に立ち返って、志望校で生活する姿を想像し、最後まで諦めずに頑張って勉強していきましょう!残り1,2ヶ月全力で支えるので一緒に頑張っていきましょう!
次のブログは牧瀬先生です!デザイン学科の学生が織りなす、均整の取れた美しい文章をお楽しみに!
ここからはお知らせです!
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