秋がやってきた?【松永】 | 東進ハイスクール 千歳烏山校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 千歳烏山校 » ブログ » 秋がやってきた?【松永】

ブログ

2024年 9月 23日 秋がやってきた?【松永】

こんにちは~担任助手の松永です。

時が過ぎるのは早いもので、もう9月下旬になってしまいました。高校生の皆さんは文化祭があったり、部活の引退試合があったりと意外と忙しい時期ではないでしょうか。大学生の私はまだ大学は始まっていないものの、あと一週間ほどで大学が始まるので、生活習慣を治すことが当面の課題になりそうです・・・。

 

今月のトピックは「過去問の活用方法」ですが、以前書いたものがあるので、今回は特別に「英作文で意識すること」についてお話ししたいと思います。英検を受ける人や、国立2次などでライティングがある人は特に参考にしてもらえると嬉しいです!

英作文で意識することは主に2点あります。

 

①ケアレスミスを極力減らす

当然のことながら、スペリングミス文法ミスは絶対に避ける必要があります。もちろん、難しい単語や構文を活用することもすごいことですが、自信のない表現を使うくらいならば、簡単な単語や文法表現を用いることをおすすめします。(中には難しい表現を使うことで英語力を見せよう、という指導者もいますが実際のところは「難しい」のレベルは客観指標でないうえ、そのような観点で加点措置を取っていたらキリがなく現実的ではないと考えています)自信を持てる英語でいかに表現力を高められるかが大切です。英語で表現するときにどう書けばいいかわからないな・・・と思ったら、まずは「小さい子に日本語でその内容を説明するならどう言い換えるか」を考えるのがおすすめです!意外と簡略化することで英語って簡単になるんですよ~これは英会話などでも応用できる方法です。

②重複表現を避ける

二つ目は重複表現を避けることです。日本語の小論文などでも同じことが言えますが、同じ単語やフレーズを何度も頻繁に使っているといくら内容が良くてもくどい印象になってしまいます。接続詞を被らないように使うことも有効手段ではありますが、それ以外にもう一つおすすめしているのが「簡単な頻出単語の類義語を覚える」ことです。頻出単語、というと難しく感じるかもしれませんが、日本語でいえば「する」「見る」「作る」などはよく文章中で使いたくなる動詞であったりしませんか?今回は「作る」の例を出してみます。まずは make が思いつくでしょうが、そのほかにも create, produce, construct, generate, form… など難易度としてはあまり高くないものだけでもたくさん出てきます。このような類義語をたくさん覚えておくことで、いざ作文を書く際に重複表現を避けることができるようになるとともに、語彙の豊富さも出していけるでしょう。語彙集めはもちろん調べたりするのも良いですが、長文読解などで出てきた単語の用法や細かいニュアンスも心得ておくことが有効です。ポイントとしてはあまり難易度の高くない単語(英検でいえば準2級くらいまでの単語でOK)をできる限りたくさん引き出しに入れておくことです!

 

いかがだったでしょうか・・・?以上が普段入試や資格試験での英作文の添削の際に私がアドバイスする英作文のコツです!試験で採点されるからといって、あまり難しいことはしようとせず、純粋に自分が自信を持って使える英語を使うことが大切だと思います。もし困ったら是非校舎で声をかけてくださいね~

 

 

次のブログ担当は『英語界の貴公子』こと濱島先生です!お楽しみに🌟

 


ここからはお知らせです!

ただいま、東進ハイスクール千歳烏山校では「1日体験」のお申込みを受け付けております。

1日体験では、数ある東進の授業から講座を選んで1コマ(90分)を2種類まで受講することができます。また、部活と勉強との両立やそもそも何から始めればよいのか、大学受験の仕組みを知りたいといった個別相談も1日体験でできます!

是非この機会に東進の実力講師陣の授業とやる気を伸ばす担任指導を体験してみませんか??

お申込みはバナーもしくはこちらから!千歳烏山校スタッフ一同心よりお待ちしております!