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2020年 10月 13日 共通テスト現代文のコツ
こんにちは!東進ハイスクールの大平です。
寒い日が増えてきましたね…
体調管理には気をつけて、規則正しい生活を心がけましょう!
今日は共通テスト現代文のコツを書いていこうと思います。
私は高3になるまでセンター現代文の成績に波がありましたが、
ある時コツを掴んでからは満点近くで安定するようになりました!
二次試験でも活用した自信作なので誰かに伝えたい…と思ってきましたが中々現代文について長々話す機会も無く…ブログに書くことにしました。
といっても私は現代文の先生ではないですし、これさえやれば誰でも満点が取れるという保証もありません。
あくまでただのコツなので、自分に合いそうなら実践しようかな、くらいの気持ちで読んでください!
注:説明のしやすさの関係で主に評論文について書きます。ただ小説を読む際も参考にできる部分は多いと思います!
①内容を完璧に理解する
評論文を読んでいると、抽象的な説明に入ったあたりで
「この人なにを言ってるんだ」
となる部分はありませんか?
そこをなんとなく流さず、きちんと理解するよう心がけてから一気に点数が上がりました。
前後の具体例と対応させたり、〇〇の内部に…外側に…というような表現があれば図を書いてみたりしました。
納得して、自分の言葉で説明できるくらいが目標です!
時間はかかりますが、その分設問で悩む時間が減ります。
②理解するタイミングが大事
先ほど難しい部分も流すなと書きましたが、理解するタイミングが大事です。例えば、『AはBである』という意味不明な文があったとして
・つまりAはBである。さて〜
これは流してはいけない例です。A、Bに関する説明はここまでで終わっているからです。対して、
・AはBである。というのも〜
これは後の文を読んでから考える必要があります。筆者はあえて難しい文章を初めに置くことで、その後の説明に興味を持たせたいのかな、と考えたり。
難しい文を、理解すべきタイミングで理解することが大切です!
③設問できかれることを先に見ておく
先に設問を見ておくと、キーになりそうな部分を予測しながら読めるので時短に繋がります。
以上が現代文のコツです!
共通テスト現代文は安定しづらい、と言われがちですが、配点は大きく
失敗したときかなりダメージがあるので何かしらの工夫、勉強はすることをおすすめします。
過去問演習を通じて訓練すれば自分なりのコツが掴めると思います!
次回は鈴木先生です!お楽しみに!
ここからはお知らせです。
ただいま東進ハイスクールでは
10月全国統一高校生テスト(10/25実施)の受付をしています。
共通テストに対応している模試です!
このテストを受けることで、
自分の実力を測るだけでなく
今後やるべきことが明確化されるのでとてもおすすめです!
受験部門に関しては
高1生部門、高2生部門、全学年部門、オンライン部門
に分けられています
高1,2生でも全学年部門を受験することは可能なので
共通テスト本番レベルの問題に挑戦してみたい方は
是非全学年部門にお申込み下さい!
無料で受験することが出来るのでぜひ受けてみてください!
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お申し込みはブログの最後のバナーから受け付けております!
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