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2021年 8月 8日 受験生の夏の過ごし方(私文編)
皆さんこんにちは!千歳烏山校担任助手の小松です!
8月に入り、夏休みの中盤にさしかかる今の時期は中弛みしやすい時期でもあります!少し気分転換も挟みながら集中力を持続させることを意識しましょう!あまり集中できないからといって長時間勉強をやめることは絶対にしないでください!
今日は前回に引き続き夏休みの過ごし方について、私の体験談を交えてお話ししたいと思います。
まず1日の勉強時間の配分について、私は世界史が他の科目に比べて遅れをとっていたこともあり、英語:国語:世界史がおおよそ3:2:5の配分で勉強していました。1日7時間くらいは世界史の勉強をしていたと思います。
次に1日の勉強の流れについて、
①朝は英単語・古文単語など
毎日やると決めていた単語などの基礎的な知識は朝に時間をとって必ずやるようにしていました。英単語はターゲットを使っていて1週間に1周できるペースで毎日確認していました。
②前日の復習
みなさんエビングハウスの忘却曲線は知っていますか?時間の経過とともに人の記憶がどのように変化していくかを示したものなのですが、これによると記憶は1日経過しただけで70%ほどは忘れてしまうらいしいです!特に文系の副教科については前日に覚えたことを次の日にもう一度時間をとって復習すると定着度が大幅に異なってくると思います!
③過去問
①②が終わったら基本的に毎日私大の過去問を解く又は過去問の復習を行っていました。板東さんも言っていた通り、自分の第一志望校の問題を解くのは正直怖いと思います。ただ、自分が難しいという問題ほど時間をかけて対策をしないと、先延ばしにしても解けるようにはなりません…!怖がらずに積極的に解くことを重視してください!
④大問別
大問別は古文と漢文を毎日交互にやっていました。古文と漢文は元々安定していなかったのですが、夏に演習量を確保することで段々と安定するようになりました。まだ得点が安定していない人は毎日解くのを心がけることをお勧めします!
⑤閉館後も勉強
閉館後の勉強はその日に覚えたことの復習をメインに行なっていました。あと、一つオススメとしては、世界史などで覚えにくい単語をメモに書いておいて帰り道やお風呂の中でその単語を頭の中で唱え続けると良いと思います!帰り道やお風呂の時間は考え方次第では勉強時間にもできるので自分の使える最大限の勉強時間を確保するためにも試してみてください!
本日は以上です!次回の担当は板倉先生です!お楽しみに〜
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