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2023年 8月 30日 優先順位を考えて
こんにちは~担任助手の松永です~
とうとう八月も終わりですね。皆さんにとっての夏休みはどうでしたか?「夏休みって短すぎる!」と思っている人もいるかもしれません。実は大学生になると中学高校よりも格段と夏休みが長かったりします。(私の大学はとりわけ長い方であと1か月あります笑)
さて、八月は共通テスト模試もあったことで、結果などに基づいて夏を振り返った人も多いのではないでしょうか。成果が出せた人、出し切れず悔しい思いをした人、いろいろいると思います。うまくいかなかった人、まだ次もあります!(私個人も8月の模試から11月の模試でかなり点数が上がりましたよ~)今までの自分の努力を信じてより一層頑張っていきましょう!!!
では、今回のブログでは受験生の九月以降に意識したいことについて触れたいと思います。低学年のみなさんも、来年・再来年以降はこういう状態になるのか~とイメージを持てるように読んでいただけたらと思います!
九月以降に受験生がもっとも意識するべきだと私が思う点は優先順位をはっきりさせたうえで全教科に触れる、ということです。特に国公立志望者であれば、国公立と併願私立で使う科目も異なってくると思います。(ですが私立専願であっても例外ではありません。)併願校についても考えたうえで、今本当にやるべきことができているでしょうか?苦手科目を克服することも大事ですが、今から苦手を得意にする、というのは時期的にもかなり難しいと言わざるを得ません・・・。これからの時期は何が得点源になりそうか、また各大学の傾向に合わせてどんな力が求められているかを分析する必要があります。つまり、苦手科目ばかりをずっと演習し続けて得意科目の比重を極端に減らす、などといった勉強法が必ずしも合格につながるわけではないということです。私の受験生時代の反省点でいえば、国公立でしか使わない数学が苦手であることにとらわれすぎたあまり併願私立で使う社会科目の勉強時間を十分に確保しきれず、併願校対策が固めきれなかったという点があります。合格に近づくためには、今自分に何が必要なのか、優先順位をはっきりさせて勉強するようにすると良いと思います。また、これから多くの人が取り組む単元ジャンル演習ではAIが優先順位を考えたうえで演習へと導いてくれるはずなのでぜひフル活用してくださいね!(仮にAI分析に偏りがあったとしても自分でバランスを考えて演習に取り組むようにしましょう~)
今日は九月以降の勉強についてお話ししました。受験本番がだんだんと近づいてきて不安を感じる人もいるかもしれません。ですが、あまり不安に感じすぎずに「今何をするべきなのか」を冷静に考えて目の前のことに取り組むのを意識するようにしましょう。何か困ったことがあったら是非担任助手に相談に来てくださいね~
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回の担当は坂本先生です!お楽しみに~
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