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2024年 7月 8日 過去問の夏【玉井】
こんにちは!最近は暑いですがみなさん元気にお過ごしでしょうか?外に出ると熱風に吹かれてすぐに体が暑いと感じてしまいます💦
日傘を外に出るときはいつも差しているのである程度視界から直射日光を遮断できていますが、
風は包み込むように吹くのでなかなか逃げられません( ゚Д゚)
前置きが長くなりましたが、本日は共通テスト過去問の取り組み方について書いていこうと思います!特に私は日本史が苦手だったので、日本史(社会科目)を中心に書いていきますね!まず日本史(社会科目)については
①なんとなく解いた問題や正解に自信のない問題には後から復習する際にすぐに分かるように印をつけておくことです!
過去問を解いて復習する時、間違った問題だけに注目しがちですが!!せっかく過去問を解いたのなら、自分のできていないところをどんどん見つけていきましょう!!これは共通テストの過去問だけではなく、二次私大過去問を解く際もしかりです。
次に、
②解説をしっかり読む!ことです!
過去問を解いて間違った問題のみ理解しようとしまいがちですが、正解した問題の解説も1度見てみることをおすすめします。みなさんのとっている共通テスト過去問演習講座には解説がギッシリ書かれています!ですが、全て読む必要はありません。
例えば日本史の場合、問題には8世紀の律令制の中央組織の1つである、「民部省」が出てきたとします。ですが、「民部省」だけを覚えるのはもったいないです。律令制の中央組織には民部省の他にも、式部省、中務省、治部省などがあり、この4つは佐弁官の管轄です。右弁官が管轄する省もあります!またそれぞれがどんな役職なのかも見てみてください!(※律令の中央組織は他にもたくさん役職があります!)
というように、せっかく過去問演習をしたならできるだけ多く、自分の頭に入っていない知識を入れましょう!!
最後に、共通テスト過去問だけではなく、共通テスト大問別演習も毎日やることをお勧めします!過去問は毎日解くことは難しいと思いますが、大問別演習であれば、自分の苦手な部分を短時間で演習できます!①圧倒的に国語、英語で長文を読み慣れていない、演習量が足りていない人は1日に少なくとも必ず1題は解いてみる。②社会科目においても、演習量が足りない、あるいは今まで教科書を読んで暗記、一問一答を読んで暗記していて、実際に問題を解いて確実に得点を取れているのか確認していくためにも、大問別演習は必要なんです!!!社会科目は私の場合だと1日に最低でも5題解いていました!まだ完全にインプットが終わっていない人でも、時代ごとに演習することができるので、すでに暗記が進んでいる時代は大問別演習でたくさん演習をしてアウトプットをしていきましょう!!
夏休みは長い期間、そして1日に長時間、勉強しなければなりません。何か相談があれば、気軽に担任助手に相談してみてください!!勉強の事だけでなくても、モチベーションを上げるために担任助手に話しかけても大丈夫です🌟夏休みやり切った、と8月終わりに言えるように頑張っていきましょう!!
次回は井上先生です~!お楽しみに~!!
ここからはお知らせです!
今年も夏期特別招待講習が行われます!
東進生の講座を実際に体験できるチャンスです。
1コマ(90分)×5で1講座となっている講座が
最大4講座受けられる大チャンスです!
申込は6/1(土)~開始!!
4講座申込期限~7/13(土)
3講座申込期限~7/20(土)
2講座申込期限~7/31(土)
受講期間は6月2日(日)~8月31日(土)
までとなっております
夏休みを充実したものにするために
ぜひお申込みください!!
校舎でお待ちしています!