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2024年 6月 24日 苦手と得意を底上げしよう【松永】
こんにちは~担任助手の松永です~。いよいよ梅雨らしくじめじめした気候になってきましたね。天気が悪いと気持ちも上がらないかもしれませんが、皆さんはくれぐれもやる気を落とさず勉強頑張ってくださいね!!私も7月に大学のテストが結構あるので勉強頑張ります!
今月のブログは夏の間の勉強法です!これから7月中旬~下旬に学校が終わったら夏休みに突入して、勉強一直線になるかと思います。多くの課題がある中で、意外にも余裕のない時間をどのように過ごすと良いのか、ここで議論していきたいと思います。ちなみに私自身は国公立型で科目も多かったため、常にやることに追われていました・・・。私の経験として、夏休みの長期休み中は勉強するにあたって主に二つの側面があると思います。それは①苦手をつぶすこと、②得意を伸ばすことの二つです。これからそれぞれに分けてお話していきます!
①苦手をつぶす
夏休みは苦手をつぶすことができる最後のチャンスといっても過言ではありません。私は英語以外の科目が当時の志望校レベルに対して全てかなり苦手という状況にいたこともあり、苦手を最低限のラインまで上げることを目標に頑張るので精一杯でした。しかし、その中でも想像以上に苦戦した社会の選択科目を克服しきれず秋以降の模試や入試でずっと手ごたえを感じることなく受験生活を終えました・・・。その一方で、当時一番苦手だと思っていた数学は演習の比重を一番あげていたこともあり、苦手科目でありながらも今もなお忘れずに定着しています。定着力を上げる最大のコツは共通テスト演習と復習です。共通テストは数学に限らず時間に対して質と量が大きく、高度な処理力を問われるものが多いため、それらを解き、復習をして再現性を高めることで科目に対する理解度も上がっていきます。少しでも苦手だと感じるもの、特に選択科目に関しては、負荷をあげてできるだけ演習量を積むことが大切です。
②得意を伸ばす
もちろん、得意を伸ばすということも大切です。苦手を伸ばすのには共通テスト演習がおすすめだと述べましたが、二次私大過去問は得意を伸ばすことにおいて有効です。もしかしたら得意だと思っている科目でも最初は二次私大にはまだ太刀打ちできないかもしれません。ですが、演習を重ねて応用力をあげていくことで、得意科目を実際に得点源として使えるようになる可能性が一気に上がります。普段学校がある時期は時間の制約ゆえ相対的にあまり時間を費やせない得意科目を、時間がある夏休みに多めに時間を確保して総合力をあげていくことも、苦手に向き合うのと同じくらい重要だといえるでしょう。
今回は夏休みの勉強の見方についてお話ししました。ここまで細かく書いてきましたが、重要なのは苦手・得意に関係なく抜かりなく学力を底上げする必要があるということです。そのために、共通テストや二次私大の演習を行うことが非常に有効です。やることに追われ、大変に思う日々も多くなってくるかもしれません。ですが今だけ!!と考えて頑張りましょう!6月もあともう少し、全力で勉強に取り組んでいきましょう~
次のブログは中田先生です!間違いなく充実した内容になると思います!お楽しみに!!
ここからはお知らせです!
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東進生の講座を実際に体験できるチャンスです。
1コマ(90分)×5で1講座となっている講座が
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4講座申込期限~7/13(土)
3講座申込期限~7/20(土)
2講座申込期限~7/31(土)
受講期間は6月2日(日)~8月31日(土)
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夏休みを充実したものにするために
ぜひお申込みください!!
校舎でお待ちしています!