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2024年 9月 25日 絶対復習辞めないで【濱島】
こんにちは!担任助手の濱島です^=^
9月も終盤に入り、二次過去問、併願校過去問、単元ジャンル演習などにこれまで以上に手を焼いていることかと思います!さぞかし大変な思いをされているでしょうし、中には自分の無力さを痛感している方もいるかもしれませんが、そんな絶望を決して無駄にしてはいけません!
「難しい問題にふれる」ことは自分の知識的欠乏の認識・応用力の涵養につながるので、過去問の丁寧な復習それ自体は一貫してほとんどすべての科目、分野において通用するものです!演習して採点結果を見るだけで終わりにするのではなく、設問以外の側面なども含め吸収できるものは全て押さえておきましょう!
具体的な話を英語を例に話しますが、「とにかく覚えようとする」ことが一番大事です!今現在含め、今後も多くの難解な文章、そしてそれに包含される複雑な語彙や表現に触れていくと思うのですが、限界まで覚えるようにしましょう!
実際覚えていく中で意味だけなら覚えるのが容易い場合も多いとは思うのですが、語法のような問題につながる用法などの確認までには手が届かないのが現実ではないでしょうか・・・?どんな前置詞が付随するのか、などそういう話ですね。動詞を例に据えて話しますが、根幹にあるのは「意味」です。例えば、rob, deprive clear, cure、と4つの動詞を並列すると一貫して見えてくるのは「何かを除去・奪取する」意味合いの動詞であるということです。rob, depriveは勿論、clear, cureにも「(異物などを)取り除く」ニュアンスがありますね。特性としてこれらは全て”S V X of Y”の形をとります(The doctor cured him of his disease.みたいな感じですかね)。なので知らない単語や表現については時間を惜しまずまずは手元の辞書で用法や例文に目を向けることが一番重要ですね。
このような形で、意味合いに加えて用法もこれまで覚えてきた単語や熟語に合わせて覚えていくことができるので、応用しながら過去問を利用するようにしましょう!どれだけ英語に時間をさけるのかにもよりますが、下手に難しめの単語帳等をこの時期に進め始めるよりかは自分の志望校と類似した難易度の過去問に手を付け続け、知らない単語や頻出表現などを復習のタイミングで暗記した方が効率的ではありますよね。
こうした難しめな単語や表現のインプットは単純な文章中設問だけでなく、自身の英作文への利用など応用できる幅が非常に広いのでうまく活用しましょう!特に現状同じ単語や表現を繰り返し使っているような方には語彙の伸長を狙う側面でも非常に有効です!
長々と断片的な話を続けてきましたが、復習自体は既に述べた通り全体を通して自身の勉強の助けになるはずです!怠ることなくしっかりこなしていきましょう!!
次回は仁科先生です!お楽しみに~!
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