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2024年 10月 27日 目指せ!単元ジャンル演習マスター!
こんにちは、担任助手の濱島です。10月も終わりが近づいていますね・・・。早いものであと2か月ちょいで今年も終わってしまいます・。 ・;
10月となり単元ジャンルが原則使用できるようになり、活用している人も多いのではないでしょうか・・・??ただ科目もみなさん多いですし、個々人で分野や単元も優先度が違うと思いますので、進めていく中でどういった点に注意していくべきなのか、様々に悩む点があるのではないでしょうか。
まず、単元ジャンルは過去問演習の結果を反映しているので、苦手な科目や分野などは多く出てくるとは思います!ただ、むやみやたらにこの科目や単元ができないから・・・と進めていくのではなく、「実際に志望校に関連しているか」という点も考慮することが大切です!表示されたとはいえ受験校に誤文訂正の出題が無いのであればその問題種を解き続けても全く意味がありませんし、他のものに割く時間まで奪われてしまいます・・・!一度問題を見てみて、活かせそうだな、というものから取り組んでいくようにしましょう!この点についてはまず自分の「苦手」や「不得意」が十分にわかっていないと意味がないので一度過去問結果の分析なども挟んでみるのがいいかもしれませんね。
次に、記述型問題についてですが、科目を問わず必要とされる文量が少ないものから徐々に増やしていくことをおすすめします!英語のライティングで言えば本番で200語必要とされる時には50語程度の問題でまずはたくさん練習する、とかですね。自分も実際日本史の論述でそういった練習をしていました!社会系の科目でいう字数は大きく知識内容の大きさに左右されますが英語での語数はスピーチレベルや論理展開など「知っているか否か」というより「書けるか否か」が問われます!まずは小規模の問題で仔細なミスの有無や展開の自然さを確認して、次第に問題規模を大きくしていく、ということを意識しましょう!
最後にお伝えするのは演習量です!ライティングの話もそうですが、問題種が何であっても「量」をこなさなければ克服、上達はありません!例えば英語のライティングで言えば複数回練習していくうちに自分なりのテンプレートができてくるはずですし、使用しやすい語彙や表現、展開も頭に入ってくると思います!あくまで持論ですが感覚としてRPG型のゲームに近く、進めていく中で装備や手持ち(=語彙や表現)を増やしていき、敵(=問題)を倒していく中でその装備品の経験値も上がっていく(=洗練される)イメージです。社会科目の論述でもそうですが模範解答にも目を通し、自分のものにできそうな部分を拝借する、というのも大量に演習するメリットですね。
大きく、「問題の選定」「段階別の演習」「量」と3つに分けてお話しましたが、とにかくたくさん進めていくうちに自分に合ったやり方や問題を多く見つけ、こなしていくのが一番だと思います!がんばりましょう!
次回は仁科先生です。お楽しみに~!!
ここからはお知らせです。
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