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2023年 12月 31日 良いお年を
今日で2023年も終わりということでなんだか寂しい気分になってしまいますね。こんにちは、担任助手の坂本です。
昨日で共通テスト本番まであとちょうど2週間、急に実感が湧いてきたなんて人も少なくないと思います。焦ってしまう気持ちも分かりますが、やるべきことを淡々とこなすことが一番の近道なのは間違いありません。今回はその中でも個人的に重要だと思うことについて2点ほど書かせてもらいます。
①過去問演習を逆算して進めていく
単元ジャンル別演習や問題集、暗記科目の総仕上げなど、皆さんは日々様々な勉強をされていると思いますが、その中でもやはり過去問がメインになっていますよね。皆さんは自分があとどの程度の量をこなさなければいけないかちゃんと把握していますか?
例えば立文系の生徒の場合、第一志望校の過去問10年分、さらにその2周目を少なくとも5年分は行います。加えて併願校の過去問をおおよそ4校分を5年分ずつで約20年分。合計すると少なくても35年分行う計算になります。
共通テストまであと2週間、本試験まであと約1か月。過去問に取り組める期間は残りわずか、計画性をもって演習を進めていきましょう。
②朝型の生活を心掛ける
試験は基本的に朝早く始まります。夜遅くまで勉強することも悪くはありませんが、テスト本番に自分の力を最大限発揮するためには徐々に朝方にシフトしていく必要があります。僕も受験生だった時は夜型の生活を送っていましたが、普段の勉強や模試などにおいて睡眠不足で損をすることが多くなったと感じ、朝型の生活習慣を取り入れるようになりました。ただし、人の習慣を変えるのは時間がかかります。ぜひ年始から取り組んでみてください!
次の担当は古田先生です。よいお年を!