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2021年 5月 2日 共通テスト模試の復習法~物理編①~
こんにちは!千歳烏山校担任助手の白石です!
昨日からゴールデンウイークに入りましたね!受験生の皆さんにとってゴールデンウィークは、長時間勉強をするという点で夏休みの予行演習です。校舎では朝8時45分からGWイベントも行われているので、朝から登校して1日を有意義なものにしていきましょう!
早速ですが、皆さんは4月25日に行われた共通テスト模試の復習は終わっていますか?
自己採点をするだけでなく、復習をしながら自分がどこでどんなミスをしたのか把握し、得点を伸ばすために何をすればよいのか考える所までが模試です!まだやっていないという人は今すぐ終わらせて、模試を自分の成長の糧にしましょう!
さて、そんな模試の復習についてですが人によって、教科によってやり方はそれぞれです。これから皆さんは何度も共通テスト模試を受けていくと思いますが、その中で自分に1番あった復習法を見つけていってほしい!ということで今回は私が受験生時代にやっていた「物理の模試の復習法」について紹介していこうと思います!
私が復習の時に心掛けていたことは以下の3つです!
①どこでどのように間違えたのか知る
自分のミスの原因が計算ミスだったのか、そもそも根本的に考え方が分からなかったのか、ひっかけにひっかかったのか、、、細かく分析しましょう。計算ミスでも‘’計算ミス‘’と一括りにしないで、書き間違えなのか、±を間違えたのか、などなど、、そこまで掘り下げましょう!計算ミスの種類にも人の性格はでるので、自分がどんなミスをしやすいのか知っておくことでその数は圧倒的に減らすことが出来ると思います。
②ひっかけ方を知る
出題者は物理の公式を丸暗記して代入するだけで解けるような問題ばかり出しません。受験生の中である程度の点数の差をつけたいと考えているので、その分野の概念をイメージと共にしっかり理解できていないと引っかかるような問題を出題するはず、、と思って復習をしていました。ひっかけ方にもある程度は傾向があると知って、それに気付くことが出来れば同じミスを繰り返すことはなくなると思います。
③日本語⇔式の変換が出来るようにする
これは私が受験生のときある先生に言われてずっと意識していたことです。日本語の文章から状況をいかに明確に把握して、正しく式に変換できるかが物理の得意不得意を分けていくと思います。複雑そうな問題文に出会ったときでも、そこで成り立つ公式を組み立てられれば「結局言いたいことはこれだけだったんだな」とシンプルに考えることができます。だからこそ、復習の際はこの公式が何故成り立つのか、どの文章から分かるのかという観点で突き詰めていくと良いと思います。
以上が私が物理の復習で重要視していた事です。参考にしてみてください。
模試の復習には得点を伸ばすための鍵が沢山あります。新たな気付きがあればるほど、それは自分の伸びしろです。それを実力に変えられるかどうかは本当に皆さん次第なので、復習は怠らずに丁寧にこなしていきましょう!
今日のブログはここまでです。
次の担当は小松先生ですお楽しみに!
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