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2021年 5月 16日 共通テスト模試の復習法 ~物理編②~
こんにちは!新しく担任助手となりました、近藤楓佳です!
春から法政大学デザイン工学部システムデザイン学科に通っています。出身は晃華学園中学高等学校で、6年間ソフトテニス部に所属していました!
皆さんの受験生活が充実するようにこれから全力でサポートをするのでどうぞよろしくお願いします!
さて、今回も引き続き模試の復習方法についてお話します。本日は 物理 についてです。
私は物理を復習するときは特に、なぜ正解または間違えたのかを考えることを意識していました。物理は公式を暗記するだけで問題を解けるようになるわけではありません。
公式を覚えていなくてできなかったのか、公式の使い方を理解していなかったのか、問題理解がしっかりとできていなかったのかなど、1つ1つの問題でどうしてできなかったのかを自分でしっかりと把握することが大切です。
逆に正解した問題も、なぜその答えに至ったのかを確認する必要があります。共通テスト型問題で特に多いのが、選択肢から答えを逆算して推測し、結果正解だったという事例です。
実際共通テストなどの選択肢がある場面で、選択肢から答えが推測できる力は必要であると思います。ただ復習をするときに、果たして記述式問題で同じ問題が出されたら自力で導き出すことができるのかというのを確認してください。
これから志望校の過去問演習を行う際に、マーク式問題だと点数を取れるのに記述式だと取れないという生徒も多いと思います。マークと記述の差を埋めるために正解をした問題も確認するようにしましょう!
私が受験生の時は模試を受けた当日に自己採点をしたあと、ざっと問題に目を通して、全くわからなかった問題、何となく解いた問題、自信があった問題など、試験時間中の自分の考えを覚えている当日中にチェックをしていました。
模試を受けたその日にすべての問題を復習することができれば問題ありませんが、理科を受けている生徒は模試の終了時刻が遅いため難しいと思います。
そのため模試当日は上に書いたようにざっと問題を見てチェックしたあと、自信があったのに不正解だった問題のみ復習をし、そのほかの問題は模試の2日後までに復習を終わらせるようにしていました。また自信があって正解した問題以外は、5‐7日後に解けるようになっているか必ず確認しましょう!
東進模試は解説授業があり復習をするツールが充実していますが、解説授業を見て解けるようになった気になりそこで復習が終わったと満足を覚えることも多いと思います。しかし理解することと解けることは全くの別のことなので、後日解き直しをすることを忘れないようにしてください!
以上、物理の復習についてでした!
次回の更新は森先生です。お楽しみに!
ここからはお知らせです。
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