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2022年 11月 14日 併願校を決めるにあたって
こんにちは!!担任助手の近藤です!
11月になり急に寒くなってきましたね。インフルエンザなどもはやり始める季節なので、体調管理には気を付けてくださいね!
さて、受験生のみなさんはそろそろ併願校を考える時期だと思います。
なので今回も昨日までの人と引き続き、併願校の決めるときの大事なポイントについて書いていきたいと思います!
自分の体験や、去年の生徒を担当してみて思ったことを書いているので、第一志望は決まっているけれど併願校は全然…という方は是非参考にしてみてください!
①試験日程
併願校を決めるうえで試験日程が一番大切といっても過言ではないと思います。
受験期はとても長く、長いと2ヶ月ほど続く人もいます。
そんな中で、第一志望で一番良いパフォーマンスを発揮するためには、第一志望の試験日までどれだけ適度な間隔で受験スケジュールを組めるかがとても大切になってきます。
例えば、第一志望の試験日を3日連続試験日の3日目に持ってきたり、逆に第一志望試験日の1個前の受験が2週間以上前で久々の受験になったりなどだと、一番良いパフォーマンスは出せません!
第一志望校の試験日を基準に適切な間隔で併願校を組んでいきましょう!
そして基本的に試験日を3日以上連続で組むことはお勧めしません。
実際私が受験生の頃、4日連続試験という過酷なスケジュールを組み、3日目以降がとても辛かった思い出があります。
自分は体力に自信があるという人でも、案外受験は精神的にも身体的にも疲れるものです。
どうしても受けたいものが連続であるという場合以外は、3日以上続けて組むことは避けましょう!!
また意外にも、考えていた併願校同士の日程が被っていたなんてこともあるので、なるべく早めに試験日はチェックしておきましょう!
②受験科目の配点
受験科目の配点については、似たような偏差値帯の学校・学科でどこを受けようか迷っているという場合の比較基準として使うと良いと思います!
例えば、A校では英語100点、数学100点、物理100点満点であるのに対し、B校では英語100点、数学150点、理科150点満点の配点だとします。
このような場合、特出して苦手得意科目がない人はA校を、逆に英語が苦手な人はB校を選んだほうが合格の可能性が高くなります。
配点は学校・学部、試験方式ごとにも結構異なるので、要チェックをしましょう。
③過去問との相性
最後に、併願校は過去問との相性で決めるのも良いと思います。
学校によって、高得点勝負なのか、それとも取れるところや部分点をしっかりとってどこまで点数を重ねられるのかなど、過去問の傾向が全く変わってきます。
また長文問題が多い、この単元が出やすいなどの傾向もあるので、実際に過去問を解いてみて合格者最低点と比較するなどし相性を確認して決めるのも1つの手だと思います。
さて併願校の決め方について3つほど紹介しましたが、これ以外にも決め方はたくさんあると思います!
今月のブログは併願校の決め方について引き続き他の担任助手が書いていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
またもし迷っていたりしたら、いつでもスッタフがいるのでぜひ気軽に相談してください!!
次回は森先生です!お楽しみに〜!!!!
ここからはお知らせです。
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